女性ホルモンと恋と性欲
女性だから「性欲」があるのはヘンだとか。
やたらエッチしたくなるとか。
これも女性ホルモンの影響です
女性ホルモンって、1カ月のサイクルでエストロゲンとプロゲステロンが強弱をつけながら分泌されます。
だから、ある時にエストロゲンの分泌が増えたとしても、
それが「恋」によるものなのかどうかって判別はできません
ただ、恋をしたときに『脳の視床下部』が刺激されることは事実です
続きます
「視床下部」が活性化すれば、当然、女性ホルモンの分泌量も増えることになります
つまりこれは、恋愛感情と女性ホルモンの関係。
ストレートに言えば「性欲」の関係なのです。
思い出してみてください。
生理が終わってしばらくの間は、
とても清々しく、化粧ノリもいいし、気持ちも上向きです。
出会いを求めたくなるのもこの時期。
これはエストロゲンの影響ですね
生理が終わり、排卵にかけて女性の恋心はどんどん高まり、
伴って性欲も上昇します
なぜこんな事が起こるのかというと、これは生理学的な話なのです。
つまり、生理が終わると、女性の体は排卵に向けて準備をします。
このタイミングで素敵な男性と結ばれると、排卵期を逃さず、
受精することが出来ますよね
だからこの時期に性欲が高まるわけですね。
そして排卵が終わるとエストロゲンの分泌量が減少し、
その代わりにプロゲステロンという女性ホルモンの分泌量が増加します。
排卵後って性欲が減退したりしますよね。
これは簡単な話。
しばらく受精する可能性がないためです。
好きだな~って思ってる人が、今は「そんなでもないな」とか、
好きな彼とのエッチにも気が乗らないな~
これって女性ホルモンのバランスによる影響が大きいのです
バストアップは女性ホルモンと切り離すことができない関係です。
そしてこの女性ホルモンを始めとする「性ホルモン」や「快楽ホルモン」は
恋をすることとも密接に繋がっています
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