バストのハリと皮膚
最近バストにハリが無くなってきた
って嘆いている方も多いかと思います。
バストはもちろん乳腺を発達させることがハリを保つ最善策ですが、
皮膚も重要なキーワードです
バストを顔と同じようにケアしていますか
さて、初対面の人と会って、「この人キレイだな~」と
思われるにはどうしたらいいのでしょうか
もちろん、顔立ちの好みであったり髪形にお化粧、オシャレな装い。
まず第一に目に入ってくるのは、こういった外見の目立つ部分です。
でも「キレイだと思ったけど、よく見たら肌が汚かった」
などという心無い感想を耳にしたことはありませんか
そうなんです。
キレイと判断して貰うには、美しい肌があってこそなのです
では、美しい肌とはどのようなものでしょうか
続きます
乳腺の退化を食い止める!
バストアップには重要な鍵となる乳腺ですが、
いったい乳腺とはどのような組織なのでしょうか
乳腺とは、母乳が通る道で、なんと汗腺が進化したものなんです
乳房の中にいくつも走っていて、
思春期を迎えると女性ホルモンの分泌が増え乳腺が発達していきます。
また、妊娠すると同じように乳腺が発達しますし、
母乳を作るようになるとさらに乳腺が発達して
バストはパンパンになります
続きます
バストアップと乳頭の関係
バストには、見た目上、乳房と乳首のふたつの組織がありますね。
通常バストアップについて語られる時、
どうしてもバストのボリュームアップについての情報がメインなので、
乳首について、あまり言及されることはありません
ところが、バストを大きくしたいのなら、
この乳首というのは大変大きな役割を果たすのです
乳首は肌の色と違い、手触りも肌よりずっとやわらかく、
しっとりとした感じです。
続きます
実は優先順位の低いバスト
女性特有の丸みを帯びたバストは、構造的にはどうなっているのでしょうか
人体の基本構造見ると、骨で出来た骨格の内部に内臓や脳など
生存に重要な器官が収まり、
その外側に、内臓や脳を守り動かすための筋肉や脂肪、皮膚が覆っています。
ところが、バストはこの骨格の外側、胸の前部にあります
触ってみると、バストは柔らかく、もちろん骨がありません。
続きます
バストを包み込む肌
バストは身体の他の部分と同じく、
皮膚によってしっかり覆われ、守られています
乳房の約9割が脂肪ということもあり、他のどの部分よりも
厚い皮膚の下の脂肪層が、
あのバスト特有の「内から輝く白さ」や「透明感」を肌に与えています
若い時は、皮膚もみずみずしく、常に溌剌としていますが、
加齢とともに、普段、露出していないバストの皮膚でさえ、
小皺やシミが出てきます 肌が衰えると、大胸筋エクササイズを頑張っても、
バストの形がキープできなくなり、弛み垂れることに必ず繋がります
皮膚も、全身の健康状態やホルモンバランスに左右されるので、
栄養バランスと生活習慣に気をつけ、
皮膚を健康な状態で若々しく維持させることは、
美しい理想のバストの維持に直結します
急に太ったり、成長したりすると、
皮膚の成長がついていけなくて、
真皮の中のコラーゲン組織が引き裂かれることがあります
これを「肉割れ」といい、身近な例で言えば
「妊娠線」もそのひとつですよね
一度肉割れになると、皮膚の中の傷跡のようなものなので、
周りの皮膚と比べ、変色した瘢痕が白く残り、
残念ながら元通りになりません
なので、絶対に予防が欠かせないのです
乾燥肌の人は、やっぱり「なりやすい」です
美乳を作る上で、バスト周辺の、肌の栄養やスキンケアは絶対に必要です
またバストのトップ、乳頭は、皮膚ではなく粘膜です。
トップが上向きであることは、美しいバストの条件ですよね
乳頭の色や形、大きさにも女性は密かにコンプレックスを抱いています
美乳首の作り方
第二次性徴にともない、乳首の色は濃くなる傾向がありますが、
概ね、個人の肌の色に決まってくるようです
乳首の話はさておき、「美乳」を作る上で、
「バストを美肌」に保つことは、とっても大切なんです