おりものチェック、4つのポイント。
さて、前回「おりもの」のお話をしましたが復習しますね。
おりものの量は、生理周期や年齢によって差があるし何より個人差がある!
おりものは女性ホルモンと密接に関係してる!つまりバストアップとも関係してる!
あまり過敏に反応する必要はないけど、おりものでわかる病気もある!
前回の記事はこちら
正常な状態のおりものってこんな感じ。
色は透明か、若干白濁。排卵前は粘りがあります。
(下着についたものが黄色っぽく見えるのは問題なし)
においは、甘酸っぱいかんじ。30代半ばからにおいがきつくなる人もいます。
かゆみはなし。
では、「ん?ちょっと異常?」と疑う必要なおりものってふどんなものでしょうか
おりものって、単純に量が多いとか、増えたというだけでは異常であるとは言えません。
でも、色や状態が異様だったり、悪臭があったり、かゆみがあったりする場合は病気の可能性も否定できません。
では、異常な状態ってどんな状態でしょうか
色や状態
カッテージチーズみたいなもろもろとした感じのものが出る。
それが外陰部についていたり、膣内にあったりする。
濃い黄色や緑っっぽい色。泡状のものが混じっていたりする。
黄色や緑、白い粘液状で「うみ」みたいなおりもの。
血液の混じった赤っぽいおりもの。
ピンクやベージュ。
におい
生臭い
つんとした悪臭
かゆみ・痛み
膣内がかゆくなり、外陰部までかゆくなる。
あたたまるとかゆくなる。
ただれて、排尿時にしみたり、歩くと擦れて痛くなる。
下腹部痛を伴うことがある。
その他の症状
体調を崩している。
セックスのあとに症状が出た。
セックスしたパートナーに排尿痛などの異常がある。
タンポンを使用している。膣内に異物を入れた。
発熱や吐き気、異常出血がある。
だいたいこんな症状があれば、疑った方がいいです
色、におい、かゆみ・痛み、これらは「自分が正常かどうか」を推し量る指標でもあります。
こういったことによって考えられるトラブルは、性病から婦人病まで多岐にわたります。
一例をあげると、
カンジダ膣炎
細菌性膣炎
淋病
クラミジア感染症
トリコモナス膣炎
子宮頸管ポリープ
子宮膣部びらん
内性器炎症
こわいですよね。
性病だと、大切なパートナーにうつしちゃうかもしれませんw
このように「おりもの」って、女性特有の病気なんかを見つけることが出来ます。
そのためには、「自分の健康な状態の時のおりもの」の状態を知っておくおことが大切です。
じゃないと、異常を見分けにくいでしょ。
あと、心配なら必ずお医者さんに診てもらいましょう。
まとめ
自分の健康な時のおりものを観察しよう!
(健康なおりもの→色:透明・白濁、におい:甘酸っぱい)
おりものの状況を見極めるには
「色と状態」「におい」「かゆみ・痛み」「セックス」
心配ならすぐに婦人科や泌尿器科を受診しよう!
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カテゴリー:おりものの量、色、質 女性特有の悩み