バストアップと筋トレのメリット
さくらはバストアップされる方にも筋トレをお勧めしていますが、
それは筋トレにはメリットがたくさんあるからです
そもそも筋肉は体の表層を覆っていてボディラインをデザインしますよね。
なので筋肉を鍛えると希望している体型に近づくことができます
性格はなかなか変わりませんが、体は好きなように変えられます
バストは脂肪なので、筋トレで大きくすることはできませんが、
大胸筋や小胸筋など胸まわりの筋肉を鍛えることで形もよくなるし
下垂も防ぐことができます
また、背中や二の腕、お腹を鍛えることで「見た目バストアップ効果」を得ることもできます
実は、これすごい大切なんですよね。
でも、バストだけを見てるひとには気付くことが出来ません。
そういう意味でも「全身写真」は必須ですね
筋トレのメリットはたくさんあるのですが、健康効果も注目されていますよね。
脂肪の代謝が落ちてくると、内臓脂肪が溜まり、高血圧や動脈硬化のリスクが高まるし、糖質代謝がうまくいかないと血中に糖質が増えて糖尿病の引き金になったりします
筋肉が増えると効率的に脂肪や糖質を代謝できるようになるため、生活習慣予防にも繋がるわけです。
また、筋肉は骨についているため、筋肉を鍛えると骨も強化されます。
骨が丈夫になると、女性に多い骨粗鬆症予防にも繋がりますよね。
また、もちろんダイエットにも効果的です。
正直、筋トレ抜きのダイエットなんて成立してもいいくらい
いわゆる「基礎代謝」のお話ですね。
太る、痩せるって、日々の活動で使う「消費エネルギー」と食事から摂る「摂取エネルギー」で決まります。
つまり、消費エネルギーを摂取エネルギーが上回ると、余剰分が脂肪となっていらないお肉がつくんですね。
そして、このバランスの鍵を握るが「基礎代謝」です。
おさらいですが、基礎代謝は寝ているときでも消費されるエネルギー。
息をしたり、心臓が動いたりしているだけでもエネルギーは消費されます。
基礎代謝は1日のエネルギーの70%程度をしめ、その40%を筋肉が担います
だから筋肉を増やすと基礎代謝がアップして、消費エネルギーが底上げされます。
つまり、ムダな脂肪がつきにくくなるんですね
でも、食事制限だけでダイエットをすると、不足したカロリーを補うために筋肉までもが分解されます
当然、基礎代謝も消費エネルギーもダウンして、食事制限しても痩せにくくなるんです。
だからリバウンドを起こし、ダイエットに再チャレンジしても筋肉の量が減っているために、前回と同じように食事制限しても痩せなくなります
それがどんどんリバウンド体質を作っていき、太りやすい体になるわけですね。
食事制限と筋トレは必ずセットで行なう必要があるのです
そして、ダイエットすると胸から痩せていく
という人も食事制限だけのダイエットをされている人が多いです
逆に筋トレをして、体を絞っていくと、筋肉がつくため体温も上がり、栄養素は胸に運ばれやすく、血行もよくなり、リンパの流れもスムーズになるので逆にバストアップしやすいんです
特に下半身にお肉がつきやすい人は、下半身で停滞している脂肪細胞をバストに届けることができます。
詳しくはLINE友だち限定記事ですが↓をご覧ください。
では筋トレをどのくらいの期間続ければ「カラダ」は変わるのか
ということなんですけど、確かに2,3日食べなかったら体重は確実に減ります。
でも、前述したように筋肉も落ちてるから、体重も減るわけですね。
宇宙飛行士って、無重力状態で過ごしていますよね。
無重力状態では、1日に1%も筋肉が減ります。
減るのは早いけど、増やすのは結構たいへん
筋トレを始めてしばらくすると、スクワットの回数が増えてきたり、
重いダンベルが持てるようになったりします。
それは嬉しいんだけど、見た目はそんなに変わりません。
なぜなら、初期の筋力アップって運動神経の反応改善によるものだからです
筋肉は筋繊維からなっていて、その働きは運動神経が司ります。
そして、筋力の調整は、筋繊維を一度にどれくらい動員するかで決まります。
筋トレをすると負荷に耐えようと稼働率が上がり、より重たいダンベルが持てるようになります。
更に、1ヶ月~2ヶ月継続すると、徐々に筋肉がついてきているのがわかります。
参加率を上げるだけでは対応しきれなくなり、筋肉を太くして筋力を上乗せしようとするためです。
また、毎日筋トレをする必要はありません。
桜は週3回と書きましたが、これには理由があるのです。
週に2回~3回でじゅうぶんなのです
あせって毎日とか、週5回とかしても全く無意味なのでご注意を。
この理由はまた詳しく書きますね。
とりあえず始めましょう。
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