わたしはわたしなりに綺麗になる。
バストアップって、中にはびっくりするくらいすぐに結果が出てくる
ひともいますが、7割~8割の方は、地道な努力を続けながら
徐々にサイズアップしたり、形が整ってきたりします。
ゆっくりとした微妙な変化なので、毎日鏡を見ているだけでは、
小さな変化に気付くことができません
さらに、バストアップのためにやることをしていると、
他の部分にも変化が出ることも多いのですが、
バストだけ見ているとこの変化にも気づくことができません
口酸っぱく書きますが、だから全身写真を撮ることは必須なんです。
毎日鏡を見ているだけ、バストを見ているだけでは気づかないから、
「わたしには無理なんだ」と意気消沈し、そのうちバストアップを諦めちゃうんですね
これは本当に勿体ないことです。
さて、本題はこれからなのですが、
「きれいになりたい」
桜の読者さんは本当に美意識が高い方が多いのですが、
これは女性なら誰だって持っている願いだと思います
でも、一口に「きれいになりたい!」と言っても、
人によって綺麗の基準は違います。
バストが大きい、足が長い、顔立ちが整っている、肌がキレイ。
みんなそれぞれ思い浮かべるものがあると思います
そして、それは「自分が持っていないもの」を求めようとする傾向があります。
自分のチャームポイントや「いいな」って言われることには気づかずにです
そして自分に持ってないものを持ってるひとと比べちゃって
「あの人のようになりたい」
と、他人を羨んだりしちゃうんです。
でも、実際はあなた自身にも同じようなことが起こっているケースだってあります。
あなたはあなたが気付いていないだけで、人から見れば「羨ましい」と思われるようなことを持っていたりします。
容姿もそうだし、例えば打ち込める趣味があったり、経済的に自立していたり、良き友がいることであったり、素敵な彼氏や旦那さんがいることだったりと、十人十色、様々なんですね。
結局、「今の自分」を愛せない限り、いつまでたっても自分に満足できる日は来ないのです
本当に心身共に「綺麗になる」ためには、
価値観や見方を変えない限り無理なんですね。
わたし自身がそうでした。
スカウトされてモデル業界に入ったけど、まわりなんて綺麗な人だらけですよ
わたしは背が高いだけで、貧乳だし脚も太いし。
でも、バストアップや体づくりを頑張っていて、
少しずつですが変化に気付き出すと、だんだんと「今のカラダではダメ」という思いが無くなってきました
そして、一生懸命考え、がんばってる自分の体が
なんだかかわいくて愛おしく思えてきたんです。
ちっぱいだけど、かわいい
完璧じゃないけど、わたしはわたしなりに綺麗になりたいし、
なんとなく綺麗になってきてる。
こんな不思議な感覚です。
随分むかしの話です。それこそバストアップを必死にがんばってるとき。
自分の父親のお墓参りにはいつも行くのですが、
法事で普段いかない親戚のお墓参りに行きました。
その時に、お花の水を入れ替えようとしたのですが、
固定されているタイプで、入れ物が外れないのです
ひっくり返せないので、中の水を捨てることができません
仕方なしに、中をタオルでゴシゴシして、新しい綺麗なお水を満たすために
ひしゃくで何度も何度も新しい水を入れて、汚れた水を溢れさすしか
入れ替える方法はありませんでした。
そのときにふと思いました。
無理に自分の嫌なところを捨てようとしなくても、
少しずつでも素敵なものや、美しいものを増やし続ければ、
いつか全て「綺麗」に入れ替わるんだ
って。
わたしはわたしなりに綺麗になる。
一気に別人になることを願うよりも、自分自身の魅力を大切にして、
それを伸ばすようにすること。
そんなことを続けていくと、時間はかかるかもしれないけど
自分の理想像にどんどん近づいていけるんですょ
桜がそうだったんだから間違いない
自分自身をたくさん知って、そしていいところも悪いところも受け入れ、
そして愛しましょう。
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