女性ホルモンが足りないってどういうこと?
思春期や成長期に女性ホルモンの不足があれば、
一般に第二次性徴や初潮の遅れとしてあらわれます。
とうぜん、乳房の発育も阻害されます。。。
18歳以上になってもまだ初潮が来ていない場合は、
幼児体型でバストの発育や恥毛も遅れも伴っていると思われますが、
心配なら、一度、婦人科の診察を受けてみてくださいね
それ以外の成長期の女性ホルモン不足の原因には、
ハードなトレーニング、ダイエットによる栄養障害、
ストレスや睡眠不足があげられます。
また、すでに成熟した女性が、女性ホルモンの不足に悩んでる場合、
現れる症状は、年齢に関係なくいわゆる更年期障害の症状です。
代表的なものをあげると、
頻脈・動機・腹痛・微熱など自律神経の症状、
のぼせ、ほてり、多汗・めまい・頭痛・肩こり、
しびれ、不眠、疲労感、関節・筋肉痛、情緒不安定、抑鬱
などです。
さらに、骨粗鬆症のせいで、急に容貌が老け込むこともあり、
心身症との症状とオーバーラップすることが多く、
更年期障害かどうかは女性ホルモンの濃度で判定されます
更年期と診断されたら、
女性ホルモン剤の経口薬や貼付剤によって症状の緩和ができます。
美しくバストアップする為にも、
特に若い時に卵巣の機能が回復不可能なダメージを受けないよう、
生活の見直しやストレスや食事習慣を改善しましょうね