美乳の定義
バストが小さいことが、コンプレックスだと言う人は、
どうしても「サイズ」に目をとらわれてしまいがちです。
巨乳のグラビアアイドルをテレビで見かけることも多くなり、
「巨乳」ブームに拍車をかけたのかもしれませんが、
実は、サイズはそれほど重要なことではありません。
小さくても、形が整ったバストは、見ているだけでも美しく
芸術的なものです。
古代の女性の彫刻に、巨乳って見たことないですよね(笑)
写真は、有名な「ミロのヴィーナス」ですけど、
バストは、サイズが小さくても、形が良い方がいいんです。
「巨乳」ではなく、「美乳」を目指しましょうね♪
■ 美乳の定義
では、「美乳」というのは、どんなおっぱいなのでしょう?
形、質感、色、位置など、様々な要素が混ざり合って「美乳」は形成されます。
位 置
美乳を作る上で、一番大切なのは、バストの位置です。
両方の乳首と、鎖骨のくぼみを結んだ点、これが正三角形となるのが、バストが一番美しく見える位置だと言われています。
試しに、鏡に写し、自分のバストが理想位置にあるか見てください。
実際に計測してみると、もっとわかりやすいです
もし、計測してみて、正三角形であれば、あなたのバストは位置的には問題ないと言うことになります。
でも、「A~B」の長さより、「C~A」、「C~B」の長さが長いようであれば、あなたのバストは、下垂していることになります。
つまり、垂れているわけです
逆に、「C~A」、「C~B」の長さが、「A~B」よりも短ければ、あなたのバストは、離れているということになります。
ゴールデンカノンのような、複雑な測定法ではありませんが、
たったこれだけで、あなたの「ポジション」が「美乳ポジション」にあるのかを
把握することが可能です。
更に、みんなが勘違いしているのは、
「バストは小さくても垂れている」
って、ことなんです。
Cカップなのに、「見た目 A?B?」なんて人は、
ほぼ、「垂れている」か、「離れている」ためなんです。
なので、垂れたバストを、本来あるべき位置に戻すだけで、
2カップバストアップなんて、ざらにあるんです。
で、そんな垂れたバストを、理想位置に戻す「バストマッサージ」が存在します。
このあたりのお話は、ここで伝えきれるようなボリュームではありませんので、より詳細にお話したいと思います。
バストアップ悩み別解決法
形
「美乳」を作るために、「形」は避けて通れません。
というのも、「バストの形」こそ、「美乳」の柱だからです。
バストの位置が、少々下がっていようとも、形がしっかりしていれば、
バストはキレイに見えるってことです。
キレイに見えるバストの形とは、「お椀型」と「釣鐘型」だと言われています。
ちなみに、さくらは自称「お椀型」だと思っています(笑)
バストの形
乳 首 & 乳 輪
乳首も美乳の重要な要素です。
やっぱり、いくらバストの形や位置が、パーフェクトでも、乳首が真っ黒だったら、それら全てが打ち消されてしまいます。
別に「ピンク」とまでは、いかなくても、ある程度薄い乳輪は、美乳に魅せるために必要なことであるのは言うまでもありません。
乳輪の色は「肌の色との境目」がわかりにくい。
つまり、「乳輪の色」と「肌の色」が近ければ近いほどキレイに見えます。
また、理想的な乳輪の大きさは、「500円玉程度」だと言われます。
ただ、乳輪の大きさは、自力でどうにかすることはできません。
乳輪の大きさは、美容外科などの施術で小さくすることは可能です。
乳首の悩み
バスト周辺のパーツ
「美乳」というと、バストばかりに目をとらわれがちですが、実はバスト周辺のパーツも重要なのです。
同じ「巨乳」と呼ばれる人にも、「太って見える」と「見えない人」っていますよね。
ほしのあきさんなんかは、痩せているのに巨乳ですよね。
これは、その周辺パーツの影響が大きいのです。
例えば、同じFカップ公称の佐藤江梨子さんと磯山さやかさん。
磯山さやかさんの方が、ぽっちゃりと見えませんか?
佐藤江梨子さんは、90(F) – 56 – 91 cm。
磯山さやかさんは、88(F) – 60 – 85 cm。
お二人共、ナイスバディの持ち主ですが、なんか見た目的に印象が違いますよね。
もちろん、身長差もあるのですが、佐藤江梨子さんの場合は、バスト周辺がスッキリとしていて、体にもメリハリがあるためです。
つまり、「見た目的」にサイズを大きく見せることが「美乳」に繋がるってことなんですね。
美乳に魅せるパーツ達
因みに、バストアップでも有名なほしのあきさんは、88(E) – 56 – 87 cm。
くびれがすごい熊田曜子さんは、92(F) – 56 – 84 cm 。
芸能人の体型比較