飲む点滴で熱中症対策を!
梅雨も半ばに差し掛かってきました
沖縄は、もう早々に梅雨明けしてていいな~。
※さくら沖縄大好き人間です
さて、梅雨が明けると、一番気を付けなきゃいけないのは
熱中症ですよね。
特に、暑さに体が慣れていない、梅雨明け直後に熱中症にかかる人が
とても多いようです
汗のかきすぎはもちろんですが、特にお子様をお持ちの方なんかは、
夏の胃腸風邪にによる下痢や嘔吐にも要注意ですよね
水分はもちろん、ナトリウムやカリウムも一緒に出ちゃうので、
油断は禁物です。
もし、急な脱水症状を起こした場合に、とても有効な方法が
ありますので、読者さんとシェアしておきたいと思います
続きます
「経口補水療法」ってご存知でしょうか
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが「飲む点滴」と言われています。
脱水症状を起こし、病院へ運ばれると、
水分やイオンを補給するために点滴をします。
でも、中程度の脱水症状なら、イオン入りの水で回復するんです。
熱中症になって、対応が遅れると命に関わってきますので、
ママさんは特にこの「飲む点滴」を覚えておくことで
お子様を守れる確率が高まります
ご存知のように、激しい運動などをして脱水を起こした場合、
スポーツドリンクを飲めばいいんじゃないかってことなのですが、
もちろんそうです。
ただ「急な脱水」の場合は経口補水療法が必要になります。
経口補水液(ORS)は、吸収をよくするために、
ナトリウム濃度を少し上げて、逆にブドウ糖などの
糖分濃度を低めに設定しています。
スポーツドリンクは、これが逆になってます。
なので、脱水症状が出てからの治療は経口補水液がいいのです
では、予防するためにはどうすればいいのか
ということなんですが、もちろんスポーツドリンクを用意するのも一手です。
でも更に水分の吸収を上げようとすれば、
水1ℓに対して、砂糖を小さじ4杯、食塩半杯、
これに重炭酸ソーダ(重曹)を少し加える
これだけです
経済的だし、水分吸収力もアップ!!
健康が損なわれては、美容だってバストアップだってできません。
ぜひ、予防して暑い夏を乗り切りましょうね♪
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