胸襟を開くストレッチ
バストアップのためには、大胸筋を鍛えるのが近道であるとも言われていますよね
なぜなら、大胸筋は、バストの脂肪を支えるための土台となっているためです。
バストの大部分は脂肪で、1割程度の乳腺で構成されていますが、
乳腺と脂肪だけでは美しいバストラインをキープすることはできません。
もちろん、乳腺質のバストだと脂肪が流れにくいし、
肌の張りとクーパー靭帯の引っ張りによってバストは支えられます
でも、それだけでは重力に従って、加齢と共に下の方へ下の方へと脂肪は流れていきます
必ず。
しかも、ちっぱいだから垂れないわけではないですよね。
ちっぱいで下垂すると、今以上に貧弱な胸になっちゃいます。
このバストの脂肪を支え、美しい形がキープできるようにサポートするのが、大胸筋や小胸筋をはじめとするバスト周りの筋肉です
大胸筋を鍛えるためには、普段からまず胸を張ってしっかり「開く」という動作が大切です。
あなたは普段、ちゃんと胸を張っているでしょうか。
デスクワークが中心で、ついつい猫背になってしまってはいませんか
しかも、寒い季節は、寒さから身を守るためについつい体を縮こませてしまいがちです。
これでは筋肉を鍛えるどころか、バスト周りの血行まで悪くなってしまうため、日々行なっているバストケアの効果は半減してしまいます。
筋トレなどで大胸筋を鍛えるエクササイズももちろん有効ですが、まずは普段から、胸襟をしっかり開くことを意識してみてほしいなって思います。
つまり、常に胸を張ることを意識するのです。
いきなりハードな筋トレをすることは難しくても、簡単なストレッチを気が付いた時に行なうだけでも、全然変わってきます。
デスクワークの合間や、肩が凝ったと感じたら、深呼吸をするように、胸を思いっきり張ってみましょう。
両手を後ろに組み、肩甲骨を寄せるようにすると効果的です。
猫背改善や肩こり解消にも効果的なストレッチです。
こういった隙間時間をしっかり活用することもバストアップには効果大です
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