心と体の健康と女性ホルモンは切っても切れない関係です。
生まれる前の母親のおなかの中で、
私たちは皆、女性ホルモンのシャワーを浴びます
妊娠中、母親がストレスが多い生活をしていて、
女性ホルモンの量が少なく、男性ホルモンの割合が多いと
赤ちゃんが女の子なら、もしかして、その女の子は
男の子のような形をして生まれてきてしまうかもしれません
見た目の形だけでなく、ホルモンのシャワーを浴びる時期によって、
脳が女性的か、男性的がも左右されることが最近の研究でわかってきています
そして思春期になると、今度は自分で女性ホルモンを生産し、
活発になった女性ホルモンの働きで、バストは膨らみ、成熟します。
成熟した女性は一定の女性ホルモンをキープしますが、
45歳くらいからは、結構なペースで女性ホルモンの量が減ってきます
これを更年期と呼びます。
実は、第二次性徴、妊娠・出産・授乳など生む性に関係するだけではく、
女性ホルモンは男女問わず、健康にも大きな影響力があります。
動脈硬化など成人病予防や、最近ではアルツハイマーなど
記憶に関する影響も研究されています。
女性ホルモンの活性を高めることは、
バストアップや美肌、美容効果があるのはもちろん、
一生を通じて、全身の活力アップ、若返りにつながり、
ぼけ防止なども期待されているんですね~