熱中症対策とバストアップ
昨日は、各地で猛暑となり熱中症で病院に搬送される方が相次ぎました
ちょうど梅雨明けの直後のこの時期は、体が暑さに慣れていないこともあり、
熱中症になってしまう方がとっても多いのだそうです
そもそも「熱中症」はなぜ起こるのか
ってことなんですけど、人間って体温調節機能がありますよね。
平熱は36度~37度が一般的です。
そして、汗をかいていないレベルを中性温領域にあると言います。
人間は無意識のうちに、散熱と放熱を繰り返して体温を保っています。
運動をして体温が上昇すると、脳の体温調節中枢に情報が伝わります。
すると血管が開閉して、体温を平熱に調節しようとします
そして中性温領域を超え、血管の開閉だけでは調整出来ない時、
人は発汗します。
熱中症は、この発汗レベルで引き起こされます
続きます
この「発汗レベル」。
実は人によって異なります。
暑さに慣れた人は、少し体温が上がるとすぐに発汗するか、
血管が大きく拡張します。
南国の人は、実は汗をかきにくいのってご存知でした
これは皮膚の血管が大きく拡張しやすくなってるんですね。
例えば、エスニック料理をよく口にする地方の人は、
カプサイシンが含まれていることも多いため汗をかきにくくなります。
このカプサイシンには「血管拡張作用」があるので、
普段からこういった料理を食べている人は汗をかく前に
血管が拡張し体温を調節するようになっているわけです
要するに生活習慣や人によって、体温調節が上手な人と
そうでない人がいるわけですね。
そしてこの「汗をかく」という体温調節機能を持っているのは人だけなのです。
犬は舌を出して体温調節しますよね。
汗をかいたり、血管の拡張によって体温を調節できるのは
人間だけなんですねー
また、人は二足歩行をしますが、これも優れた機能を持っています。
心臓の位置を考えると、血液の60%~70%は心臓より下の部分にあります。
この二足歩行により、運動している時には、発汗や血管拡張によって
80%も放熱しているんだそうです
この機能が悪いと、体温調節が出来にくくなって、
熱中症になる恐れが出てくるのです。
もちろん、汗をかくと水分と共に塩分なども排出されるために
補充はしなければなりません。
でも、発汗や血管拡張という機能を強化することによって、
熱中症を起きにくくすることが大切ですね。
では、どうしたらいいのかと言えば、「牛乳」なんです。
本当に牛乳ってすごいですよね
バストアップにもいいし、熱中症対策にもいい。
熱中症は、体が暑さに慣れていない時期に頻発するのですが、
体温調節機能を向上させるには、
運動をして、その後に牛乳を飲むという習慣を
1週間程度繰り返すといいそうです。
劇的にこの機能が向上するようなので、是非、やってみてください。
この機能を鍛えれば、バストアップにも大切な代謝を促進させること
にも繋がりますし、エクササイズの後にでもやってみてくださいね
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