バストアップと体脂肪の関係
女性には、最低限必要な体脂肪量というものがあり、
成人女性で適正な体脂肪率は20~25%と言われています
バストアップしたいなら、最低でも20%前後。
出来れば、25%近くの体脂肪率は確保しておきたいところですね
逆に、女性なら体脂肪率が30%以上になったら、
健康が損なわれる恐れがあると思って、
体脂肪率を落とす必要を考えたほうがいいと思います
常に悪者の如く扱われる脂肪ですが、
脂肪はエネルギー貯蓄や体温保持、
また外部からの衝撃の吸収。
色んな意味で、あなたの身体のに無くてはならないものなのです
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胸を大きくするために重要なこと。
胸を大きくするために努力をするとき、
毎日の変化がわかるバストアップマッサージや、
バストアップサプリの摂取など、
バストと直接関係のありそうなことは誰でも気がつくし、
取り組みやすいものです。
「バストアップしたいから、バスト周りに関心がいく」
それは当たり前ですが、
バスト以外にも、バストアップで目をむけて欲しいパーツがあります
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マシュマロな手触りとバストの脂肪
健康な乳腺は、バストにハリと弾力を与えてくれますが、
乳房自体の体積の1割程度を占めるだけなんです
バストの体積の約9割が脂肪であると聞いて、
あなたはどのように思うでしょうか
脂肪は、血液にのって、カラダの全て身に蓄積されます。
特定の部分だけ脂肪を増やしたい、
特定の部分だけ脂肪を増やしたい減らしたい
というのは、あなたが思った通り、難しい問題ではあります
本屋さんでも、ダイエットの本はたくさんあるのに、
「バストを大きくしたい」、「カッコよくしたい
」というような
いわゆる「ハウツー本」は、今でこそチラホラ見かけますが、
ダイエット本に比べると、ほとんどありませよね
バストのカップを大きくしようと思ったら、
「脂肪を減らすこと=ダイエットなどしてはいけない」
という結論になりませんか
更に、脂肪の付き方には、「人種的な差や個人差も大きい」
とも言われてますよね
「バストを大きくするためには、豊胸手術しかないのか」
と思い込んでしまいそうです
でも、安心してください
これを読んでからでも、「選択」は可能です
さくらは、特に「豊胸手術」を否定してはいません
だって、それで人生が変わるのだったら、
やって変えた方がいいと思っているためです
さくら自身も、正直「豊胸手術」という道を考えなかったわけではありません。
お金はかかるけど、でも、簡単そうに見える「豊胸手術」は、
「貧乳」「微乳」と悩み、虐げられてきた人にとっては、
とても魅力的なんです
でも、さくらがそうだったように、豊胸手術という「最後の砦」に
行く前に、そこまでしなくても、バストアップ出来る方法ってあるんですね。
そう。生活習慣や食生活を改善し、体質を改善することによって、
女性ホルモンやバストアップに関わるホルモンのバランス
を整え、代謝をよくして、身体の潜在能力を引き出すことは可能なんです
AAカップという、ホントに残念なおっぱいから、
Gカップまで、手術なんて一切せずに、育乳に成功した
さくらが、言っているのだから間違いはありません
バストアップを成功させるためには、
「バストの構造」ということから、鑑みると「脂肪」は
絶対的に重要になってきます
でも、実際「太れない」という悩みを抱えている方が
多く存在することから考えると、
脂肪をつける
ということは大切だけど、
乳腺を育てる
というアプローチ。そして、そう考えることが、
本当に大切なことがわかります
だって、考えてみてください
バストの構造って、1割の乳腺と、9割の脂肪ですよ。
ということは、乳腺を1割育てれば、その9倍の脂肪が付く
ってことには、なりませんか
そんな、レポートを作りました
バストの構造
ダイエットをすると、まず最初にバストの脂肪が減って、
バストが小さくなったり、垂れてしまったと言う話をよく耳にしますよね
バストアップを目指すには、まずバストについてよく知らなくては、
努力に成果がついていきません
成人女性のバスト、つまり乳房の構成は、
大きく「大胸筋」、「乳腺」、「脂肪組織」、「皮膚」で構成されています。
それぞれの役割を見てみましょう。
【大胸筋】
バストアップの話題のとき、よくとりあげられる大胸筋は、
乳房支える基盤となる筋肉です。
大胸筋が弱い人や大胸筋が緩む猫背の人は、
乳房が垂れてみえてしまいます。
せっかく理想的な美しいバストをもっている人でも、
姿勢が悪くては宝の持ち腐れ、背筋を伸ばし、姿勢を意識しましょうね。
【乳腺】
次に、乳腺は出産後に母乳を作るのが主な働きの組織です。
普段はバストの張りや形に関係してきます。
乳腺がしっかり発達したバストは弾力性に富み、
前にしっかり突き出て、若々しく健康そうです。
【脂肪組織】
そして、脂肪組織は乳房の柔らかさ、ボリューム、ラインの美しさに関係します。
乳房の組織の9割は脂肪なのです。
【皮膚】
バストの組織の外側を守る皮膚は、他の部分の皮膚と基本的に同じです。
普段、日焼けをしない場所なので、白く乾燥に弱い傾向があります。
真皮のなかのコラーゲン組織が網のようにバストを包み、
バストの形をキープし保っています。
成長期や、妊娠中、もしくは急激な体重増加によって、
急激にバストがふくよかになると、皮膚は限界をこえて伸ばされ、
真皮に亀裂がはいり、肉割れが生じることがあります。
これに対し、皮膚を柔らかく伸びやすくしておくことが予防になります。