乳がんの自己検診の方法
ピンクリボン月間である10月。
各地でいろんな催しも開催されていますね
移動式の検診バスも走っています。
当然ですが、乳がんの早期発見のためには、乳がん検診が必要になります。
続きます
欧米での乳がん発症者は60歳代に多いそうですが、
日本に関しては、30代から増え始めて40代後半がピークを迎えるそうです。
なので、「30歳になったら自己検診」、
「40歳になったらマンモグラフィを受けましょう」
という推進活動がありますよね
とはいっても、20代でも自己検診って必要だと思います。
毎日のバストのマッサージやケアのついででいいのです
実際、さくらがしこりを見つけたのも、マッサージの時です。
バストアッパーは、そういう意味ではバストに直接触れること
見ることが多いので、早期発見しやすいんですね
せめて月に1回は、自己チェックを行う習慣をつけてみてはいかがでしょうか。
生理が終わって4~5日後がいいと思います。
生理前だと、乳腺が張っていたりしてわかりにくいので
【乳がんの自己検診法】
真っ直ぐ立った状態で目視
まず、両手を下ろして鏡の前に立ちます。
腕の力、肩の力を抜いた状態で
「左右のバストの形や大きさに違いがないか」
「乳房に皮膚の凹みやひきつれはないか」
「乳首が凹んだり、ただれていないか」
ということをチェックしましょう。
両腕を上げた状態で目視
両腕を上にあげて、同じようにこの三つをチェックします。
もし、しこりに触れることがなくても「しこり」があれば、
そこに「凹み」や「ひきつれ」ができることがあるので、
よくチェックしてくださいね
乳首のチェック
乳首を軽くつまんで、血液が混ざった分泌物が出ないか
ということもチェックしてください。
乳首からの分泌物がある場合には、
乳首がただれることがあるので、そこもチェックしましょう
脇の下のチェック
脇の下に手を入れて、しこりがないかもチェックします。
反対側のわきも同様です。
バストの触診
仰向けに寝て、背中の下に枕やタオルなどを挟みます。
右手を頭の下に入れ、左手の指をで、右側乳房の内側を調べます。
左手を右乳房の乳首よりも内側の部分に乗せて、
指の腹を胸の中央に向かって、滑らせるように
しこりの有無をまんべんなく調べましょう。
次に、乳房の外側部分を、外から内に向かって
しっかりと滑らせながら同じように調べます。
反対側も同じようにしてくださいね。
月に一回、ほんの数分の自己検診が、私たちの命を救うことにつながります。
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