12月をどう過ごすか？
師走に入って、今年ももう残り少なくなってきました。
あと半月ですもんねー。
でも、何かと忙しくなる時期でもあります。
仕事では取引先の年末の挨拶まわりに追われますし、忘年会など飲む機会も増えます。
だから、自分の時間の使い方も狂いがちですよね
そんな12月はとっても忙しくてバタバタするのですけど、それでも1年のうちで一番重要な1ヶ月であると思っています。
というのも、人間には「切り替えやすい時」というものがあるからです
そしてわたし達日本人は、その「気持ちを切り替えやすい時」が元旦なのですね。
次に「年度初め」、会社だったら「期初め」なのではないのかなって思います。
誰だって1年が終わろうとする頃って
「ああ今年はいい年だったな」とか、「今年はあまり良くなかったな、来年はいい年になったらいいな」とか
人によって濃淡はあったとしても、必ず思いますよね
しかも世間的にそういう雰囲気になっているので、それがそんな気持ちを助長します。
なので、その「振り返りをしやすい雰囲気」の時期にちゃんと今年1年を振り返るという行為はすごく大切で、それが出来るか否かで「次の1年の行動が決まる」といっても過言ではありません
ただ、12月31日、つまり『大みそか』に365日を振り返って、来年の目標を決めるとかってなかなか出来ないことです。
なので、12月に入ったら、忙しい人は11月くらいからその作業を始めるということはすごく重要なことなのです。
まず、「振り返り」が出来なかったら、結局、来年も惰性で目標を立て、そのままいつもと同じような1年を過ごすことになりがちなのです
でも、じっくり振り返り、来年1年を有意義に過ごそうと思えば、時間的余裕をもって準備することが大切なのです。
特に年末年始って、すごく忙しくなったり、頻繁に人に会う機会が増えるので、やっぱりなるべく早く「振り返り」の作業ははじめるべきだと思います。
わたしも30年程生きてますが、目標を定めずに過ごした1年ほど心に残らない年はないし、
振り返りを怠って目標を定めた1年で上手くいったことは皆無です。
日本人が気持ちを切り替えやすい年末年始。
ここを上手に使うことで、その年の1年が有意義なものになるのじゃないかなって思います。
年が明ければその目標に向かって「スタートダッシュする」
という環境があってこそ、夢や目標って叶うものなのかな？って思います。
そのためには、忙しいけどこの時期を大切に「振り返りと目標設定の時間」をしっかり作りましょう
準備だいぢ。
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