なぜ下半身とバストアップの関係は深いのか?
先日の読者さんから「バストアップのためのあしやせ」というレポートの感想を頂いたので、今日は少しそのお話をしたいと思います
そもそも「バストアップ」と「下半身痩せ」って関係あるのか
という疑問を抱いている方も多いと思うのですが、
これはズバリ!大いに関係があります
なので、結論から言えば
バストアップを頑張ってるけどなかなか成果が表れない
バストアップが停滞している
こういう方は切り口を変える意味でも、モチベーションを上げるためにもやった方がいいです。
さくらの場合は、バストアップを必死で頑張ってた頃に停滞していたことがあったのですが、その時、骨盤矯正と下半身痩せで、一気に停滞期を脱出しバストアップしました
下半身も痩せてくびれも深くなり、おっぱいも大きくなったので、まさに一石三鳥でした。
読者さんでも、下半身を意識することでバストアップした例はほんとにたくさんあります
下半身がすっきりすると、見た目的にも随分変わりますが、
ただ単に棒のように細くなった脚ではなく、メリハリのある脚になるとどんなことが起こると思いますか
新陳代謝の促進、基礎代謝の向上が期待できます。
代謝がよくなるということは、血行不良も改善され、デトックスが促され、内臓も活性化されるていくわけですよね。
バストが小さい人は、どうして自分はバストが小さいのかをまず考えた方がいいです。
そこが解消されない限り、ミラクルなバストアップは難しいです。
これまでどうしてバストが大きくならなかったのか
または、大きくならないのか
って考えた時、やはり鍵は女性ホルモンが握っているわけですけど、
女性ホルモンは卵巣で生成され、体中に張り巡らされた血液に乗って各所に届けられるわけです。
もちろんバストにもそれが届いて胸が大きくなるわけですけど、卵巣はそもそも骨盤の中に子宮といっしょに収められています。
骨盤の歪みが起因して、内臓下垂を起こし子宮や卵巣は圧迫されます。
これは胃下垂の方も同じなのですけどね。
そして、圧迫された子宮や卵巣は血行不良を起こしカラダを冷やします。
卵巣の働きは鈍り、肝心の女性ホルモンの分泌量も減り、おまけに血流も悪くなるので体中に栄養素や女性ホルモンを届けることができません
食事から摂った脂肪細胞も血液に乗じてバストまで運ばれていくわけですが、それさえも下半身に停滞します。
つまり、ちっぱいに多い体型である「下半身デブ」が誕生しやすいわけですね。
そして運動が習慣になっていないひとは、更に代謝も落ちて冷えやむくみなどが起こるためどんどん「バストアップしにくいカラダになっていくわけです
余談ですが、ダイエットをすると胸から落ちていく人は多いですが、これは食事制限がメインだからです。
そして、そういう方に限って「体重」を目安にします。
体重じゃないです。要は見た目。
筋肉の方が脂肪より重いです。
そして食事制限のみで減る体重は、筋肉量が減ったからです
筋肉が減ると基礎代謝も落ちるので、すぐにリバウンドします。
リバウンドして、再度、同じようにダイエットをしても筋肉が減っているために同じことをやっても痩せません。
もっと苦しい食事制限をしないとダメになります。
そして、また筋肉量が減り基礎代謝も落ちちゃってリバウンド。
今度は更に過酷な食事制限をしなければ痩せないのです。
だから食事制限だけのダイエットはだめなわけです
運動をして引き締めることをメインに食事の質を変えていく。
更に全身の血行改善を意識して、肩甲骨周りやバストマッサージなども取り入れていくと、ダイエットしてバストが極端に小さくなることなんてありません。
例え小さくなっても、形が整ってきたり、バスト周りの二の腕やウエストが絞られるために、サイズダウンしたとしても見た目に大きくなるケース(いわゆる見た目バストアップ)だってあります
バストアップは全身作業なのですが、わたしが下半身に目を向けて!って口酸っぱく言っているのは、お尻や太ももの筋肉は大きいからなのです。
大きい筋肉を鍛えた方がやはり基礎代謝があがるので、当然太りにくく痩せやすい体になりますし、血管も元気になりやすいです。
バストが小さいと、筋力をつけると言えば大胸筋的な思考になりがちですが、効率的なのは下半身の筋肉、それもインナーマッスルを鍛えることなんです
脂肪太りの下半身が、筋肉太りの下半身になるのも嫌ですよね。
なので、鍛えるべきは下半身のインナーマッスル。
更に歪みを治していく。
これがバストアップに大いに繋がるのです
さくらのレポート「バストアップのためのあしやせ」
お持ちの方はぜひもう一度読んでみてください。
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