バストアップはトータルで考える。
バストを大きくする、またはバストのハリやツヤを取り戻すには、
根本的には若返りホルモンである、
女性ホルモンの分泌を増やし、活性化させるために
身体の状態を健康的に改善することが大切です
でも、そもそもプロポーションは、
バストサイズなど、バストの数字だけで決まるわけではありません
美しさの代名詞となっているミロのビーナスのプロポーションを
数字で表してみると、面白い法則に気付くことが出来ます
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ミロのビーナスを、仮に身長が１６０センチの女性だと仮定して試算すると、
そのスリーサイズは、Ｂカップの９５、Ｗ７６、Ｈ１０１なんだそうです
バスト９５センチはとても羨ましいのですが、
ウエストの７６センチというのは少し太すぎる数字では？
またヒップサイズも日本人の感覚からすれば、デカ尻ですよね
でも、それでも総合的に見て世界中が美しいと感じるスタイルなのです
理想のバストというのは、サイズやボリュームではなく、
全体の比率で感じられるということになります
例えばスリーサイズの黄金比はバストとヒップが同じサイズで、
ウエストはその７割程度ですよね
また、美乳と呼ばれるバストは、正面から見て、
喉下の鎖骨のくぼみと左右の乳首の3点が正三角形だと言われています。
これらの観点から美しいバストを目指すのなら、
女性ホルモンを増やすだけではなく、
エクササイズによるアンダーバストや腹筋の引き締めや、
バストを支える大胸筋のエクササイズ、
姿勢矯正が意外な効果を生むでしょう
美しいプロポーションは、バストが豊かなだけでは決まらないのです
つまりは、バストだけに固執する必要はないわけです。
バストだけに固執すると、それこそ数字として成果が現れなければ
挫折する要因となるんですね
美しいスタイルになるためには、もっとトータル的に考える必要があって、
自分のいいところを高めて、気になるところは、
それを出来るだけ目立たせないようにする
この考え方が必要だと思います
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