胸の大きさを決める巨乳遺伝子は存在するのか?
人間には遺伝子型がXYの人とXXの人がいますよね
そう、XYは男性で、XXは女性です。
実はY遺伝子は進化する長い間にボロボロ?になり、
X遺伝子に比べ小さく、実際には男性化させる役目しか
残っていないとさえ言われています。
いずれ、今残っているY遺伝子も壊れてしまって、
X遺伝子しかなくなるのではないかと云われていますが、
それがいつ起こるかというと600万年後だそうです
人類が生まれて約700万年といわれていますから、
想像できないぐらい遠い未来の話しなのですね
さて、バストアップとXY遺伝子の関係です。
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通常ならば、Y遺伝子をもつ人は男性になるのでバストは大きくなりません。
でも、特例はあるもので、なんらかの原因でY遺伝子を持っていても、
その役目を果たさない場合があります。
そうなると遺伝子型がXYなのに、
女の子として第二次性徴を迎え、バストも大きくなって
まったくの女性として成長する場合があります
でも、もともと精巣を有しているため、卵巣や子宮の発育不全で不妊になり、
生理が来ないことで診察を受け発見されたりします
また、オリンピックなどで、女性の能力をはるかに超える選手が
時々セッ〇スチェックでひっかかるのは、このケースの時もあるんだそうです。
では巨乳遺伝子ってあるのでしょうか
実際、巨乳遺伝子というものがあるのかどうかはわかりません。
ただ、女性ホルモンの感受性というものには個人差があり、
その上、寒い地方に住む人は、必要性から脂肪をたくさんため込む巨乳体質が多いし、
暑い地方では、放熱のためバストも貧乳という遺伝的傾向があることは確かです。
X遺伝子が女性化を推進しているのか?というとそうでもありません
実のところ、X遺伝子がないと生まれてこれないのですが、
Y遺伝子がないXOの場合は、ちゃんと女の子として生まれます
人間の原型は女性型ということでしょう。
ただし、XOの女性は、低身長で第二次性徴が到来せず、
そのため女性ホルモンの補充療法がとられることがあります。
また、逆に余剰のX遺伝子をもつ、
XXXというスーパー女性と言われる遺伝子をもっている女性がいますが、
同様に、X遺伝子が多いからといって胸が大きくなったりすることは
ありませんし、治療が必要になるほど何か異常が起きることもありません。
数が多くても、性染色体で使われるのは一個のX遺伝子だけで、
ほかのXは、ほとんど不活性化されます。
どうやらX染色体上にバストの大きさを決める巨乳遺伝子はないようです
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