バストアップと生化学的なダイエット
エクササイズをしないダイエットで「極端なカロリー制限を行なわない」
生化学的な根拠のダイエットがあります。
低インシュリンダイエットやグレープフルーツダイエット、
L-カルニチン・αリボ酸・カプサイシンなど、
脂肪を燃焼させる系サプリのダイエットなどですね
それぞれの説明を読むと、
「なるほど、体内でこんな風に作用して脂肪を燃焼しダイエット効果があるのか」
と感心してしまうのですが、
人間の身体の適応力を考慮していないため、リバウンドの罠に陥ります。
続きます
食事がスープや流動食のようなものになり、
カロリーが制限が続くとおのずと身体は生き残るため、
口から入ったものから、すべての栄養を汲み上げるような
吸収力のいい体質、つまり、「太りやすい体質」に変わります
ほんの息抜き・苦労のご褒美、と食べたケーキやお肉が、
ダイエット前よりも、ずっと体脂肪として蓄積されやすい体質に
なってしまうのがこの手のダイエットの罠です
だから、ダイエット食品やサプリをやめたとたん、
どっか~んと、リバウンドがきます
また、カプサイシンによる食べたものを発熱、分解するために必要な
褐色脂肪細胞は、育ち盛りの子供に多くあり、成人には少ない傾向があります。
子供のように、食事中、または食後に身体が熱くならず、
発汗が少ないタイプの人は、遺伝的に成人後の褐色脂肪細胞が少ない傾向があり、
体質的に燃焼系の効果があがりません
カロリー制限をしないで、身体の活性を高めるこのような
生化学的なダイエット方法は、栄養のバランスを崩すこともなく、
バストアップと同時進行できそうな気がしますが、
長期的な視点でリバウンドの弊害を知っておいてください
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