女性は筋トレでムキムキになる？
これから梅雨に入るまでの期間って、とても気持ちいいですよね
そしていよいよ夏に向けて服装もどんどんと薄くなっていきます。
ということで、ダイエットにバストアップにと
この時期、メリハリ体型を目指してボディデザインに取り組まれている方はとても多いのではないでしょうか
さくらは週に3日ほど、自宅で筋トレをしています。
（ジムも行きますが、ジムはプールがメインです）
朝起きて、ストレッチと筋トレをトータル30分くらい。
他の日は朝起きてストレッチしてウォーキングに出かけます。
ずっと毎日ウォーキングもしていたのですが、最近はウォーキングは筋トレをしない日にすることにしました。
因みに有酸素運動と無酸素運動を同じ日にする場合は、無酸素運動→有酸素運動。
この順番が絶対なので覚えておいてくださいね。
ダイエットメインの場合は、朝起きて、筋トレしてウォーキングする。
帰ってきて朝食を摂る。
これがベターです。
さて、女性が筋トレをして、ムキムキになるのは嫌だけど大丈夫でしょうか
というご質問を頂くことが多いのですが、はっきり言ってちょっとやそっとでムキムキにはなりません
なぜなら、男性と女性は身体組織に差があるためです。
体を構成する組織の中で、男女差が大きいのは「脂肪」と「筋肉」です
思春期に入ると女子の皮下脂肪は、男子の2倍の厚さを持ち、体全体の脂肪量は20～25％になります。
男子の脂肪量が11～13％とかなり男女差があります。
筋肉はというと、男子が体全体の45％、女子は35％ということでここでも10％もの差があります。
要するに女子は身体表面に皮下脂肪が厚く、筋肉が発達してもマッチョにはなりにくいんです
思春期になると、男子は筋量が増加し、女子は脂肪量が増加します。
これは、お察しの通り性ホルモンの分泌が影響しています。
なので、女性特有の皮下脂肪の蓄積を抑制するには、やっぱり運動が有効で、
特に筋トレは、引き締め効果が大きいです。
ただ、やはりウォーキングや水泳などの有酸素運動で体脂肪を減らすことも同時に進めるべきです。
その方が効率的に脂肪を燃焼し、筋肉をつけて引き締めることができます。
また代謝を高めると同時に血行も促進されます。
運動は本当にきもちがいいもんです。
初めは筋トレなんてとっつきにくいという印象もあるかもしれませんが、
ぜひチャレンジしてくださいね
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