美は繊細なところに宿る。
メディアや雑誌では「ながらー」を日々推奨しています。
テレビを見ながら、ご飯をつくりながら、お掃除をしながら。
日常の他にあてる時間を有効活用して「○○しながら」ダイエットしたり
バストアップしたりというものなのですが、
本気で体を変えたいのなら、これはやめましょう
てか、この「ながら○○」で上手くいったひとっているのでしょうか
確かに、やらないよりはやった方が絶対いいに決まってるし、
わたしも運転しながら信号待ちでは拝むし、他にも「ながら」はあります。
「ながら○○」は、確かに効率的だし、いかにも簡単そうだからということでメディアでも取り上げられやすいのは理解できます。
でも、さくらはやっぱり「集中」って大事だと思うんですよね
それをやっている時は、やっぱりそのことに意識を集中した方が
なんだって効果が上がります
筋トレと言えば、スクワットを思い出す方も多いかもしれませんが、
スクワットひとつとっても、どこの筋肉を鍛えたいのかによって、
やり方って違いますよね。
特に初めたての頃は集中しないと、どこに効いているのかわかりません
脚を引き締めるためにスクワットしているのに、逆に太腿の表側に効きすぎて
たくましくなりすぎたりってよくある話です
バストマッサージをしていても、おっぱいのポカポカ度がやり方によって
違ったりしますが、意識を集中していたら、それに気付くことができますよね
人間は同時に色んなことをこなせるほど器用ではありません。
同時に色んなことをすると、全てが中途半端になった経験だってあると思います
結局非効率になるケースが多いんですよ。
何度も書いたり、読者さんのメールやLINEをでもご紹介していますが、
バストケアを愛をもってしていると、自分のバストが本当に愛おしく思えてきます
それが例え小さなふくらみだろうとも、愛を持ってケアしていると本当にそうなるんです。
マッサージしながら「おっぱい大きくなってね」って心の中でつぶやきますよね
それは「脳のしくみ」のところでも書いたのですけど、
すごく大切なことだと思っています。
幼い頃にお世話になったお花の先生の言葉が、今でもさくらの心を支配しています。
美は繊細なところに宿る。
いい服は見えないところまでしっかり縫製されています。
美味しい料理だって、盛り付けから味付けまでとても繊細です。
これは体においても言えますよね。
ちゃんとお手入れされているから美しいのはもちろんですが、
そもそも心と体は繋がっているので、美しい心は美しい体をつくりあげるのです
愛をもってバストケアやボディケアをすることに慣れてきたら、
もっと細かいところに気を配ってみましょうね
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