ホルモンバランスの乱れの治し方
前回は「男性ホルモン」と「女性ホルモン」についてお話しました
今回は、胸を大きくしたいと願う人にとって、
最も大切な「女性ホルモン」について書きたいと思います
よく「ホルモンバランスの乱れ」とか「ホルモンバランス異常」
って耳にしますよね。
では、
「私、今、ホルモンバランスが乱れてるの
」
って感じたことがありますか
熱が出た、ケガをしたというように、
ホルモンバランスがいいか悪いかというのは、
確認することが難しいです
だから、乱れに気付かず放置し、
結果、悪化してしまうということが、とても多いんです
続きます
「ホルモンバランスの乱れ」が目に見えれば、いいのにね
ただ、、ホルモンバランスが崩れると、
何かしらの異常が体には表れます。
極端に言えば、
生理が止まる。
これは、何か原因があって、女性ホルモンの分泌に異常があります。
また、女性ホルモンの分泌量が少ないと、生理不順になりますし、
閉経後に卵報ホルモンという女性ホルモンの分泌が減ると、
動脈硬化、骨粗鬆症などを発症してしまいます
また、男性ホルモンの分泌が多すぎても生理不順、
声が低くなるという兆候もあらわれます。
このように、体に症状が出るような
ホルモンバランスの乱れの原因は何でしょうか
原因として大きく考えられるのが
「ストレス」「骨盤のゆがみ」「ダイエット」の３つです。
「ストレス」は、仕事、勉強、生活、恋愛などなど、
原因は多々ですが、自分が感じている以上に体は敏感なんですね
ストレスを受けることで、脳の視床下部がストレスに反応して、
卵巣に女性ホルモンの分泌を少なくする命令を出してしまうと
考えられています。
命令の通りに分泌量は、減少していくので、
結果としては、卵巣の働きが弱くなって、
ますます分泌低下につながるという悪循環に陥ります
また、「ダイエット」については、
ダイエットで急激に体重が落ちることが、
脳の視床下部のダメージにつながり、ホルモンバランスが崩れます。
リバウンドのツケで垂れ乳にならないために。
そして「骨盤のゆがみ」ですが、骨盤が歪むことで、
内臓下垂が起こり、卵巣の血管が圧迫されます
これによって、卵巣から女性ホルモンが分泌されても、
それがバストに到達しにくくなるんです
骨盤の歪みは、是非とっていただきたい必須事項です
一度崩れたバランスはすぐには戻らず、
元に戻るには、何年もかかることもあるので、
ホルモンバランスの乱れはなんとしてでも避けたいですね
そのために、しっかりと知識を身につけ、
すぐに対応できるような予防をしておきましょうね
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