授乳とバスト
残念ながら、妊娠出産は、加齢とともに
女性のボディラインを崩す大きな原因となります
特に母乳育児をするつもりだったら、
ある程度、理想のバストラインについて「割り切る」
気持ちも必要なのかもしれません
これは仕方の無いことですが、
妊娠出産した女性のなだらかなボディラインは、
理想の美しさだけでない魅力も兼ね備えています。
母乳育児で、バストアップに関係する悩みといえば、
断乳後、バストが垂れたり、ハリが無くなったり、
乳頭や乳輪の黒ずみ、肥大化することですよね
また、赤ちゃんというのは、渾身の力で、
容赦なくおっぱいを引き延ばしたり、
血が出るまで吸い付いたり、噛んだりするものなんだそうです
それが3時間おきに20分間も続いたら、
それは影響があっても当然ですよね。
また、もともと大きなバストだった方が
さらに大きく豊満になり、母乳もたくさん出たけども、
断乳後ひどく垂れてしまうこともあります
万葉集に、「垂乳根の母」と枕詞に使われるように、
そういうバストは、感謝され賞賛されるバストですから、
明るく自信を持ちましょう。
逆転の発想をすれば、適切な運動、
十分な栄養とマッサージによって、
女性ホルモンが多く分泌されているうちに、
乳房の隙間に、上手に脂肪を増やすことができたら
バストアップのまたとないチャンスです
産後授乳中は、授乳の利便性や、
サイズの変動も大きいので、専用のブラジャーを使うのが
やっぱりいいみたいです。