植物由来の植物性エストロゲン
女性ホルモンが増えれば、健康に過ごせるし、
バストアップにも効果があることがわかりました。
でも、安易にお医者様から女性ホルモン剤を処方してもらおうにも、
「バストアップしたいんですぅ」といって処方してくれるかどうか。
たぶん無理でしょう
また、女性ホルモンも過剰であれば、
乳がんや子宮がんのリスクを高めますし、いいことばかりではありません。
では、日常生活の中で、女性ホルモンを積極的に摂取するためには
どんな方法が考えられるでしょうか
天然の植物のなかには、女性ホルモンのひとつ、
エストロゲン似た構造と作用をもつ成分が発見されています。
発見のきっかけは、西洋と比較してアジアでは、
女性の乳がんや更年期障害が少ないってことがヒントになったそうです
エストロゲンと似た作用をもつ、
この植物由来の成分を
植物性エストロゲン(植物性卵胞ホルモン様物質)
と呼びます
イソフラボン類とリグナン類という2種類の大きなグループにわけられ、
イソフラボンはの代表選手は大豆です。
リグナンはゴマに多くふくまれています。
そのほか、アーモンド、カボチャに含まれるビタミンEも
女性ホルモンに似た作用をするといわれています
女性ホルモン分泌を促進する漢方薬や、
植物性エストロゲンが添加された美容クリーム、
サプリメントなどたくさんの商品も販売されていますよね。
バランスのとれた食生活の中で、上手にこれらを補いましょうね