バストアップと薬膳
薬膳とは、医食同源という考え方を基礎にした、中国古来の治療法の一つです。
薬膳で使われる漢方薬は、体力を回復させ病状を改善しますが、
組み合わせによって毒にも、薬にもなる中薬という種類の漢方薬です。
「毒にも薬にも」、というと、
ちょっとお恐ろしい感じがしますが、
たとえばカキ氷は、熱が高いときに食べると身体を中から冷やし、
体温を下げ、水分補給をしてくれるので病状の回復に役立ちます。
でも、お腹を壊しているときに食べたら、もっとお腹が痛くなりますよね
このようにその人の体調や体質によって効果が左右される、
そういう生薬のことを「中薬」と言います
バストアップに、この薬膳を利用できないでしょうか
バストアップ薬膳につかわれる食材は、パパイヤ、ナツメ、殻付き落花生など。
レバーや山芋、大豆や豚肉なども、バストアップに相性がよいといわれています。
とくに薬膳の食材として、
女性の美容とバストアップの話題になるのが、パパイヤ
あっ!違った
こちらですね
パパイヤは、果物としてそのまま食べてもいいし、
青いパパイヤのサラダは、沖縄やタイではとてもポピュラーな料理です。
ただ、南国の食べ物なので、身体を冷やす傾向があります
だから、冷え症の人は、ナツメや落花生など
身体を冷やさない材料の薬膳で、まず血液量を増やし、
体力をつけることに気をつけるほうがいいと思います