ローティーンのバストアップの過程
最近は栄養状態も良く、初潮が10歳以前に来る子も少なくありません。
そのため、10歳前後の女の子でも、
ブラジャーが必要なほど、
バストが目立ってくる子も珍しくなくなってきました。
羨ましい限りです
学校の性教育では、「受精」や「男女の違い」、
「生理」や「精通」については教えているようですが、
バストがふくらむことに関しては、
どうもあまり教えてくれないみたいです。
ローティーンはバストに関して、
ほとんど何も情報のない状態で立ち向かっているので、
デリケートな問題ですが、
友達同士や、母親との情報交換が大事になっています
一般的なローティーンのバストの成長は、
小学校高学年から始まり、まず、女の子は乳首に違和感を憶えます
子供によっては非常に痛がり、
服の布地が当たることも痛くて、集中できなくなったり、
うつぶせで眠れなくなったりする女の子もいるようです。
痛いので、無意識に猫背になり、
胸を張らないように癖がついてしまうと、
将来姿勢がゆがみ、大人になったときに、
スタイルの悪さ、貧弱なバストに悩んだり、
肩こりや頭痛、内臓の弱さにつながってしまいます
もし、バストが痛むようであれば、
布地が二重になってバスト部分を保護するように作られている
キャミソールやタンクトップなどの下着を使い、
敏感になっているバストを保護しましょう。
このとき、バストを触れると膨らみがなくても、
乳首付近にしこりが触れます。
この「しこり」が乳腺で、将来おっぱいを作る大事な組織です
痛みを感じる期間も、乳房が発達しはじめる頃には次第におさまってきます。