内側重心が上手くいかない大きな原因
いきなりですが、「片脚立ち」できますか
上体がふらついたり、両腕を無意識に広げてバランスをとろうとはしていませんか
これは、股関節周辺の筋肉、大臀筋、中臀筋、小臀筋、腸腰筋、内転筋群などが
衰えていて、それと同時に柔軟性もなくなってきている証拠です
バストアップのための脚痩せ法でも書いた通り、
体の柔軟性、特に股関節の柔軟性はすごく大切です
そもそも、股関節は、大腿骨によって形成される関節で、
肩関節に次いで可動域の広い関節です。
体の根幹を支えていて、下半身の色々な動きを制御し、
あらゆる運動に関与します。
この股関節の動きが悪くなるということは、
はっきり言うと、土台が崩れた状態です
脚を安定することができないので、バランスがとれなくなっちゃいます。
内側重心が上手くいかない人の中には、この股関節の柔軟性に問題があるケースも多いです。
先日までのLINE友だち限定記事にあった基本的動作が上手くいかない方は、
股関節を柔らかくすることを心がけてくださいね
【内側重心のこれまでの記事】
O脚改善、バストアップの第1歩「内側重心」のコツ←LINE友だち限定記事
内側重心を自分のものにするためのエクササイズ ←LINE友だち限定記事
脚が内側にも外側にもまわりにくい状況なので、
骨盤をダイナミックに使った動きが出来にくくなります。
歩幅が小さい人なんかはその典型ですね
あと、エッチの時に感じにくい人なんかもそうだと言われています
股関節が柔らかいということは、筋肉に柔軟性があるということです。
もちろん血流も流れやすくなりますよね。
卵巣から分泌された女性ホルモン、下半身に蓄積された脂肪細胞も
血液にのってバストなど、全身に運ばれていきます
内側重心を心がけるとともに、開脚ストレッチも必ずしましょうね
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