産後骨盤が開くとどうなる？
今日は先日の続きになります。
産後の骨盤。あれだけ大きな赤ちゃんが通ってくるのですから、
骨盤が広げられているのも分かる気がしますよね。
骨盤周りには靭帯もあり、その靭帯も伸びています
つまり、産後骨盤が閉じるということは、
時間をかけて靭帯が縮んでいるとも言えるのです。
産後骨盤が開くことによって、
具体的にどのようなことが起きるのでしょうか
まず、骨盤が広がっているので、お尻が大きくなります
体重は戻ったのに、妊娠前のスカートやパンツが入らない人はいませんか
そのような人は、もしかしたら骨盤が開いたままかもしれません
続きます
骨盤が開いたままだと太りやすくなります。
内臓も下に下がってくるので、
女性にとっては、大変な影響が出ます
育児は結構重労働なのに、産後太りやすくなるのは
このような原因もあるからなんです。
骨盤が閉じる段階で歪んでしまうと、腰痛も引き起こします。
さらには生理痛、偏頭痛、便秘・・
産後体質が変わったという話も良く聞きます。
歪みは脚・膝・足首まで広がり、O脚の原因になることもあります
冷え性によるむくみのせいで、下半身太りにもなりますね
このように、骨盤が歪んだり開いたままの状態では、
さまざまな弊害があるのです
歪んだ骨盤に沿って筋肉が変なつき方をすれば、
それだけ治しづらくなりますから、やはり骨盤矯正も早いほうがいいです
でも、本格的な矯正は産後すぐに行わず、
体調が完全に整い始める2か月後ぐらいから始めましょう
産後すぐに巻く事ができる骨盤ベルトなどもあるので、
そういったものを利用するのもいいですね。
もちろん、帝王切開の人はさらに時間がかかりますので、
個人の体調に合わせて骨盤矯正も行っていくといいと思います
↓産後の骨盤をしっかり戻そう！↓
ブログで書けない情報満載！
メルマガもよろしくお願いしま～す
この記事が、あなたのバストアップにとって、
ほんの少しだけお役に立つことが出来たならポチっとしてくださいな
いつも応援してくださって、本当にありがとうございます
