将来困らないためのローティーンのバストアップ
10才以前から、女性ホルモンは体内で、
少しずつ作用しはじめて、大人の女性の身体作りが始まります。
10才を過ぎると大抵の女の子は、
「バストがちょっとふくらんできたかな」
って、気づきはじめますよね
同時にこの時期の女の子は思春期に入り、
自我が目覚め、人と違うことがとても気にかかります。
そんな不安な時期なので、
身体の変化に戸惑うのですけど、
成長は非常に個人差がありますから、安心させてあげてください
女性ホルモンが分泌されだし、
身体にしっかり肉がついてくるのもこの頃。
健康的なスタイルの維持からも、
度の過ぎる偏食は、必ず治して欲しいと思います
食べ嫌いでいた素材も、
空腹時に食べれば、美味しく食べれるものです。
味覚も大人に近づいて変化しているので、
小さいとき食べられなかったものが、
全然平気になっていたりします。
お菓子や甘いものばかりで、空腹を満たさないで、
野菜やタンパク質、カルシウム、鉄分を
しっかり摂らせてあげてくださいね
この時期のバストは、植物にたとえれば、
初々しい双葉の状態です。
この時期に、きちんと水や栄養やお日様をあげないと、
ひ弱な苗になってしまい、その後の成長も阻害され、
大きく実ることが難しくなります
大人になって美しいバストに成長するためには、
この時間を健康的に過ごさないといけません。
じゃないと、さくらみたいに苦労することになります
具体的に言えば、
成長ホルモンが分泌される夜10時には、
必ず就寝し、朝食はもちろん、
三食しっかり栄養をとり、
十分に身体を動かして骨密度をしっかり上げることに注力します。
それが将来の美しいバストや健康のかけがえのない土台となります
リンゴだけ、キャベツだけ、卵だけ
みたいな、特定のモノだけを食べる
極端なダイエットは絶対してはダメですよ~
思春期のバストアップについて
思春期は女の子は、
心身ともに変化がめまぐるしく、本人も周りも困惑する時期ですよね
だいたい、小学5,6年生ぐらいから、
女の子は人と自分の差を気にするようになります。
女性として身体に必要な脂肪がついて、
健全に成長することを、太っていくと勘違いする女の子もいます。
その年頃に
雑誌なんかのモデルの女の子は、
細くて、カワイくて、すっごく羨ましく思っちゃいます
それを、すぐさま自分と比較して、
必要以上にナーバスになっちゃうんですね
で、ダイエットを焦ってしまっちゃうんです
これは、絶対に避ける必要があります。
ダイエットは人生のいつでもできますが、
大切な乳腺が発育するのはこの時期だけです
これを忘れないでください
まず、バストの重要な構成要である「乳腺の生育」が
はじまる思春期に、ダイエットをすることは、
バストの成長に悪影響であることはいうまでもありません。
んで、
バストの「豊かなふくらみ」と「ハリ」のある
「乳腺」を成長させるために、
まずは良く睡眠をとり、バランスのいい食生活
という、ごく普通の生活が大切なんです
これが、女性ホルモンの材料となる
適度な脂肪を呼び込むことに繋がります
この時期のハードなエクササイズも実は問題になります
成長期は、骨や内臓などを成長させるためのエネルギー
が必要です。
でも、ハードな運動をしていると、
その必要なエネルギーが、
酷使された筋肉の傷ついた筋組織を回復差せ、
作り直すためだけに、使われてしまうんです
いわゆる、筋肉太りをすると背が伸びないというのは
そんな理由があるんですね
すらりと伸びやかな手足や腰つきのためにも、
この時期、真剣にアスリートを目指すのでも
無い限り、ハードすぎる運動は、
あんまりしない方がいいかもです