卵巣機能の劣化は30代後半から始まります。
30代も後半になると卵巣の機能がぐっと下がってきます
卵巣は収縮し始め、小さくなって、
おまけに、女性ホルモンの分泌量が減ってきて、
肌荒れや体型の変化、疲れやすさを感じ始めます。
また、免疫力の低下など健康面での落ち込みや、
気分の浮き沈みなどメンタル面での不調が増えてきます。
でも、ほとんどの人は、こんな不調を
「仕事の疲れや育児のストレス」
「若い時ほど体力がなくなったから」
という理由で片付けちゃいます
「卵巣の衰え」のせいだと気がつく人は本当に少ないんです
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卵巣を元気モリモリにするためには??
日本人は欧米人にくらべて、
人種的にも遺伝的にもバストがあまり発達しないようで、
平均バストサイズも小さめです。
それでもこの30年ほどのあいだに、
Aカップが過半数だった日本人のバストは、
今やBカップやCカップが主流となってきています
トリンプインターナショナルの調査のデータによると、
1980年
Aカップ:58・6%/Bカップ:25.2%/Cカップ:11.7%/Dカップ:4.5%
1990年
A:44.7%/B:30.5%/C:21.4%/D:10.0%/Eカ:5.6%/F0.2%
1992年
A:25.9%/B:28.3%/C:24.1%/D:12・8%/E:7.8%/F:1.1%
1996年
A:23.8%/B:34.2%/C:23.9%/D:11.7%/E:4.4%/F:1・8%/G:0.2%
2004年
A:10.2%/B:27.8%/C:27.8%/D:21.5%/E:10.0%/F:2.1%/G:0.6%
この変化の背景には、栄養状態の改善や、
早熟化という背景もあるでしょう。
さらに、美しく大きなバストは女性の魅力であるという
美意識の変化や、女性のバストアップ熱が
はからずとも成果を上げているいるのではないでしょうか
今のティーンが成熟した女性になるころには
Dカップがスタンダードになるかもしれませんね
そうなると、ちょっと焦りますね
それについていくためには。。。
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女性ホルモン活性化のため「卵巣機能」を向上させよう!
バストアップで大切なこと
それは女性ホルモンの分泌を活性化させることでしたよね。
女性ホルモンを活性化させるということは、
つまり、卵巣の機能をアップさせること。
卵巣のある骨盤付近の血液循環と代謝を良くし、
十分な栄養を卵巣に送り届けることもその一つでした
他にも、卵巣から分泌された女性ホルモンを
どうバストにまで届けるかという課題もありますが、
とりあえず卵巣の機能をアップさせることを考えましょう
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