おりものQ&A
少し間が空いてしまいましたが、「おりもの」について読者さんからいくつかご質問があったので、抜粋して解説していきます。
まだご覧頂いていない方は、以下からご覧くださいね
カンジダ膣炎によるおりものの量を減らしたい
体調が悪かったり疲れがたまってたりすると、ガンジタの症状も出てきてしまい、治療に通ったり市販の薬で治したりも繰り返しています。
どうにか、このおりものを減らす事が出来ないかとずっと悩んでおります。
以前、ジャムウの石鹸も購入して試してみましたが その時は、かえってかぶれてしまったので、ほとんど使わずにいます。
中を洗うスティックタイプも気にはなってるのですが かぶれてしまうと怖いので手を出せずにいます。
さくらさんは、ジャムウ石鹸を使われたことはありますか??
PMSと骨盤
生理前にイライラしたり、涙がでたりと
精神的に不安定になってしまうのをPMS(月経前症候群)と言います。
今まで、生理前の女性は性格がきつくなるなどと言われてきましたが、
これもPMSが原因であるということが最近では常識となってきています。
また、生理前になると食欲がコントロールできなくなったり、
体重が増加してしまったり、体のバランスを崩してしまうような状態もPMSであるといわれています
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巨乳症
さくらの読者さんは、バストアップをしたい、形を綺麗にしたいなど、
バストに悩みを抱える方がほとんどです。
故に「巨乳になる」のは読者さんの切実な願いでもあります
でも、世の中には逆に巨乳で悩まれる方も
ごく少数派ですがいらっしゃいます。
例えば、気に入った服がないとか、
ブラが合わないとか、男性の視線が気になるなど
こう言った悩みが彼女たちを悩ませます
更に大変なのは「巨乳症」という病気です。
ご存じの通り、バストは大胸筋にぶらさがった二つの脂肪の塊です。
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バストは女性ホルモンのバロメーター?
若い時は、生理不順や不妊治療、性感染症などでしか
かからない婦人科ですが、
40代ともなると子宮筋腫、卵巣嚢腫、更年期障害など、
好むと好まざると女性にとっては、
お世話になることの多い診療科になります
でも、お医者さんにかかるのはとても面倒で、
時間もとられるしお金もかかりますよね
お医者さんに行くほどでもない、なんとなくの不調、
自律神経の乱れなど、「不定愁訴」は、
ホルモンバランスの崩れによって引き起こされやすいのですが、
その症状に対して、ビタミン剤やサプリメント、漢方薬、
マッサージなどで対処している人が多いのだそうです
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子供のバストのふくらみについて
7才以上からが、
バストがふくらみ始めるのは正常の範囲といわれていますが、
それでも15~20才ぐらいまでにかけて、ゆっくりバストが成長していきます。
7才以前にバストが膨らみ始めるのは、
ホルモンのバランスが崩れている思春期早発症という病気が疑われます。
一時的な場合もありますが、
女性ホルモンが分泌異常を起こす原因に、
脳腫瘍や、卵巣腫瘍など、恐ろしい病気が隠れている場合があります。
脅かすわけじゃないですけど、
7歳未満で、急に乳房がBやCカップになったり、
9才未満で初潮を迎えたりする場合は、
ホルモンの分泌異常があったと考えて、
一度病院で検査されたほうがいいかもしれません。
安心のためにも
なぜなら、早くから女性ホルモンが増え、
第二次性徴が始まってしまうと、
その影響で、骨先端の成長点が閉じてしまい、
それ以上、全身の骨が伸びなくなるからです
大きなバストがの子が、案外背が低いってこともありますよね
手や脚の骨も成長が止まって、末端肥大症なども引き起こします。
低身長は、内臓のスペースが標準より
少なくなってしまうなど、
健康にも良くない影響を与えてしまいます
治療のタイミングが間に合えば、
低身長にならないようにホルモン療法を受けることもできます。
また、逆に、ハイティーンになっても、
バストの発育が悪い場合、
希にバストの組織が先天的に欠損している場合があったりします
20才を過ぎてまったく乳房の発育、
初潮がみられない時は、一度病院にいってみることを強くお奨めします