卒乳後も授乳中のバストを維持するために妊娠中からのバストケア
10ヶ月の妊娠期間を経て、自分の胸に、生まれたての我が子を抱っこする。
そして、大きく膨らんだ胸から溢れるおっぱいを、
赤ちゃんがお腹いっぱい飲んで眠る。
改めて言わなくても、それは女性にとってとても大きな喜びの光景です
妊娠前にどんなに貧乳だったバストも、
授乳に備えて、発達した乳腺や蓄えられた脂肪のおかげで
妊娠前より数カップは大きくなります
続きます
バストがAAカップでもおっぱいの役割は果たせるの?
脂肪と乳腺組織でバストは成り立っています
乳腺というのは母乳をつくる組織なので、
基本の成長をしたら妊娠するまで、
一旦休止期に入り、あまり成長することはありません。
ふっくらとした大人のまろやかなバストを作るためには、
やっぱり脂肪が必要になります
ガリガリの体型で悩んでいる人の中には、
脂肪を付けることが、ダイエットよりも大変である
と実感している人も多いかもしれませんね
痩せている人には、女性であっても
ほとんど平らなバストという人が少なくありません
続きます
授乳後ママがバストアップに成功
先日、ご紹介させていただいた、
ゆかさんからの再度メールを頂きました
ゆかさんの前回の記事は
卒乳後B70の胸が4ヶ月でE70にバストアップした読者さん。
卒乳後はブラジャーをしてようやくB70くらい。
今はパットなしでも大丈夫になったE70。
バストサイズは、
トップバスト:85cm
アンダーバスト:68cm
差:17cm(Dカップ)
ですね
さくらさーん!!
お忙しいのに、こちらこそ一文一文にお返事頂き本当に光栄です(>_<)
ありがとうございます!
その後引き続き頑張ってます☆
授乳直後の裸体の写真は撮っておらず(>_<)
撮っておけばと後悔しています…
卒乳後にわりと近いものを添付しますね。
前回、写真を添付させて頂いてから、
また少し変化が見られたと思います!
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授乳とバスト
残念ながら、妊娠出産は、加齢とともに
女性のボディラインを崩す大きな原因となります
特に母乳育児をするつもりだったら、
ある程度、理想のバストラインについて「割り切る」
気持ちも必要なのかもしれません
これは仕方の無いことですが、
妊娠出産した女性のなだらかなボディラインは、
理想の美しさだけでない魅力も兼ね備えています。
母乳育児で、バストアップに関係する悩みといえば、
断乳後、バストが垂れたり、ハリが無くなったり、
乳頭や乳輪の黒ずみ、肥大化することですよね
また、赤ちゃんというのは、渾身の力で、
容赦なくおっぱいを引き延ばしたり、
血が出るまで吸い付いたり、噛んだりするものなんだそうです
それが3時間おきに20分間も続いたら、
それは影響があっても当然ですよね。
また、もともと大きなバストだった方が
さらに大きく豊満になり、母乳もたくさん出たけども、
断乳後ひどく垂れてしまうこともあります
万葉集に、「垂乳根の母」と枕詞に使われるように、
そういうバストは、感謝され賞賛されるバストですから、
明るく自信を持ちましょう。
逆転の発想をすれば、適切な運動、
十分な栄養とマッサージによって、
女性ホルモンが多く分泌されているうちに、
乳房の隙間に、上手に脂肪を増やすことができたら
バストアップのまたとないチャンスです
産後授乳中は、授乳の利便性や、
サイズの変動も大きいので、専用のブラジャーを使うのが
やっぱりいいみたいです。
妊娠中のバスト
妊娠すると大きくなるのは、おなかだけではありません。
乳房も乳輪も授乳に備えて大きくなってきます
すでに大きなバストの方は、
体重制限と健康的な生活によって、
バストそのものはあまり増えないかもしれません。
でも、貧乳で悩んでいた方が、
2~3カップアップするのは珍しくないことです
バストアップの点だけをみると、
非常に喜ばしいことですよね
でも、妊娠期間は十ヶ月、それも、
おなかとバストが急激に大きくなるのは妊娠中期~後期からです。
半年ほどで3カップもアップしたら、
成人の皮膚の成長は、追いつきません
この時、怖いのが肉割れ、
いわゆる妊娠線とよばれる皮膚の下の真皮の断層です
真皮が断層すると、そこは元通りに直ることはなく、
皮膚の上から、色の違った波状の後が残ります。
真皮の断層部分には、結合組織が入るため、
その部分の弾力性は失われ、
しぼむと薄くなった表皮部分が縮緬皺となります
せっかく大きくなったと喜んでいると、
乳首付近など皮膚の薄いところや、
重圧がかかりやすいところに、ひっそりと出現したりします。
妊娠線は真皮が断層し、一般に痒みがあるようですが、
あまり痛みは感じないようですので、
気がついたらもうできていて、
取り返しがつかないということがよくあると言います。
予防をするためには、急激な体重増加を防ぎ、
風呂上がりなどよくチェックして、
マッサージクリームなどで、皮膚の栄養や弾力性を
高めることが効果があるようです
陥没乳首などの乳首ケアもしっかりしておくと、
授乳の際に余計な苦労をしないですむかもです