おデブで貧乳のダイエットとバストアップ
昨日の記事で、女性ホルモンを活性化させて、
胸を大きくするためには、やっぱ脂肪が必要だと書きましたよね
体脂肪の量は、女性ホルモンのバランス、
ひいてはバストアップの目安になります
順調に卵巣が働いて、十分な女性ホルモンが体内で分泌されるには、
最低22~25%の体脂肪率が必要になりますが、
その理由は『体脂肪が女性ホルモンの材料やその貯蔵庫になる』
ことにあります
であれば、体脂肪率が高ければ高いほど、体内に蓄えられる
女性ホルモンが増えて、よりバストが大きくなれるはず
って、考えがちですが、果たしてそうなのでしょうか
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バストアップと生化学的なダイエット
エクササイズをしないダイエットで「極端なカロリー制限を行なわない」
生化学的な根拠のダイエットがあります。
低インシュリンダイエットやグレープフルーツダイエット、
L-カルニチン・αリボ酸・カプサイシンなど、
脂肪を燃焼させる系サプリのダイエットなどですね
それぞれの説明を読むと、
「なるほど、体内でこんな風に作用して脂肪を燃焼しダイエット効果があるのか」
と感心してしまうのですが、
人間の身体の適応力を考慮していないため、リバウンドの罠に陥ります。
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ダイエットとバストアップの両立は難しい?
美しいバストに絶対不可欠な筋肉が大胸筋ですが、
これは随意筋で自分の意思で動かすことができる筋肉です。
筋肉には、特性別に白筋と赤筋とその両方の特質がミックスされた中間筋の3種類があります
白筋の特徴は、瞬発的な力を出せることです。
欠点は持続力がないこと、短距離走の選手などがこの筋肉の持ち主と言われます。
逆に、赤筋はマラソン選手などに向く持久力のある筋肉です。
ダイエットなどの有酸素運動で、鍛えられる筋肉は赤筋の方です。
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バストアップと炭水化物とダイエット
菓子パンやスパゲッティ、おにぎりをお腹いっぱい食べるのは幸せですよね
これらのメニューは炭水化物が主体の栄養素です。
炭水化物は糖質で、栄養学的にはエネルギー代謝に深く関わりをもっています。
炭水化物を好きで好んで大量に食べるタイプの方は、血糖値が不安定な場合があり、炭水化物中毒と言われる特有の食べ方をして太る人もいます
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太っていて胸が小さい人のバストアップは?
肥満の人は、そのボリュームに見合う巨乳であることが多いものです。
それはバストの9割が脂肪で構成されていることや、
女性ホルモンそのものの材料として脂肪が必要なこと、
代謝の早い女性ホルモンを貯蔵する倉庫の役目を脂肪が担っているからです。
そのため、肥満で巨乳な人のバストアップには、
ボリュームアップよりも、下垂防止に重点がおかれます
残念ながら引き延ばされた皮膚は、鍛えようがないので、
元通りに縮むことはありません。
伸びた皮膚はバストダウンにより、たるむ皮膚になってしまうのです
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